浅間山荘・天狗の湯
平成17年、お盆。目的地、小諸温泉・中棚荘へ向かう途中、高峰と浅間山荘に行ってきた時の備忘録。ブログ構成がちとややこしくなったので、ここだけ抜き出して写真を追加。
関越、上信越自動車道と進み、軽井沢で降りて朝食、その後18号沿いを下って小諸方面へ向かう。
道中、すでに軽井沢方面への上り車線は一般道で大渋滞していたが、下りはほとんど混まず、10時には小諸にはいる。が、まだ早いので、もう一つの目的地、浅間山荘へ行こううということになり、浅間連山、高峰高原へ向かう。2000メートル級の山、霧の中、クネクネ道を登る。
高峰高原ホテル
10時半、高峰高原ホテル到着。温泉は清掃中ということで11時まで待つ。冷鉱泉で沸かしているのだが、さらさらのお湯。下界は霧で何も見えなかったが、霧がなければ結構いいながめだったはず。一番風呂は気持ちいい。
ちなみに山はどこでもそうだが、朝方は霧というかもやというのが下からどんどん上がってくるから霧で当たり前。よほどの天気でないと朝は難しいかも。でも、腫れた午後なら、下界を見下ろす絶景の露天に違いない。
天狗温泉 浅間山荘 褐色のお湯
高峰高原から下って、いよいよ浅間山荘へ。昔、連合赤軍事件のあったところがここかと、ずっと思っていたのだが、違った。失礼しました。あの、浅間山荘は河合楽器の保養所別荘のあさま山荘。今はもう山荘ではなく、だれかの別荘になっているそうだ。それはともかく、浅間山荘と聞けば、その事件を思い起こすわけだが、その検証が目的ではなく、実はそこの温泉、これも鉱泉なのだが、鉄分が濃く、赤褐色のすごいお湯があるというので、温泉通としては行かないわけにはいかない。
浅間登山道入り口からは砂利道のクネクネ。オフロードラリー気分だが、対向車もほとんどなく、登山客以外は誰も来ないような、さびしいところ、霧の中に山荘はあった。昼食の用意をしていたが10人くらいの客はいたようだ。
お目当てのお湯へ。すごい!
群馬・赤城温泉の茶褐色もすごかったが、ここのお湯はダントツに濃い。手ですくうと褐色の粒子が手のひらの残る。手ぬぐいは勿論、一発で褐色に染まる。普通は上がり湯などしないのだが、服が変色するとこまるから上がり湯をかけた。
信州で温泉通を自称するなら、行かないとだめだ。
連合赤軍事件、ちょうど小学校の6年生か中1だったと思うが、テレビの実況中継を見ていた。以来、小トラウマとなって頭の片隅にこの記憶がこびりついている。思想信条でそこまで人間が煮詰まるものなのか、という思いが、私の人生のその後に、多少は影響を与えた。
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